女性視点で考える夫婦別寝(夫婦別寝室)のススメ。

夫婦別寝(夫婦別寝室)事情では、リフォームセミナーで取り上げた「夫婦別寝室」をテーマに、インタビューをまとめたコラムとして書きました。

夫婦関係が改善するきっかけ作り - リフォームまたは部屋のレイアウト変更だけでも効果あり

このテーマでは、男性には思いもよらない視点で女性が見ていることを感じ、女性視点からの意見を集約する形で、夫婦別寝室に興味を持つ女性向けに編集しました。

より良い関係を知り、信頼関係を築くために。

俳優・阿部寛さんが15歳下の女性と結婚することを発表し、「結婚できない男」を返上したと、インタビューで答えていました。

芸能界では多い年の差カップルですが、ごく一般的な生活をしていても、割と見掛けるようになりました。

世間の常識と言われるものは“頃合”を重視していて、頃合であれば良いなど、その中身についてはあまり吟味していなかったり、後になって困ることもしばしば。

年の差があっても、価値観を共有でき、お互いを尊重し、思いやり、また共感できるのであれば、良い関係を保つことはできるもの。

“弱い女はいないし、強い男もいないのよ”

これは、シャンソン歌手・美輪明宏さんが、テレビ番組の中でコメントとして言った言葉です。

男女関係というものは、既婚・未婚を問わず、この言葉がやはり当たっているようで、そう感じるようなシーンをちょくちょく見掛けるものです。

男性は、引っ張っていっているようでいて、女性がついてきてくれているのを確認することで自信を持つようなところがあり、美輪さんの言葉は核心をついています。

お互いがいるからこそ、今の自分の位置や役割を確認できるのだから、女性が強くても、男性に弱い部分があっても、それを補い、助け合っていくところに男女関係の楽しさがある。

人生の転機を迎えた時

生涯に一人の異性として認め合い、結婚後、その関係が続いていけばいいのですが、残念ながらそうはならない場合もあります。

だからと言って、自分だけに落ち度があるように感じたり、極端に後ろ向きになる必要はなく、その事実を素直に受け止めて、新たな一歩を踏み出せばいいわけです。

周りを見回してみると、離婚を経験した人、離婚後に結婚、出産をした人、バツ2やバツ3の人もいます。

痛みや苦しみを感じ、一時的に元気をなくしていた人もいますが、今は楽しそうに暮らしていて、離婚を経験してみて、自分は成長したと言う人もいます。

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