リフォーム体験談
夫婦の距離感と夫婦別寝室
夫婦別寝室というのは、寝室を別に設けるというだけのようですが、そこには思ってもみなかった問題が起こったりもします。
デザイナーよりもコーディネーターを入れた方がいいというのは、このあたりのケアを専門家に任せるといったことから。
夫婦別寝室の話を切り出すと、夫によっては、どこか突き放されたと感じる方もいますし、全く気にされない場合もあります。
性格的なことでもありますが、かなりナーバスな問題で、物理的に部屋を分けるということ以上に、新たな問題を作ってしまうこともあるようです。
意外に多かった悩み「いびき」
奥さんの意見として、「旦那さんのいびきが気になる」というのは多いものですが、旦那さんからも、「いびき」について、質問された経験があるコーディネーターさんがいます。
気にされている旦那さんが、意外に多いそうですよ。
そのあたりについて、現場のコーディネーターさんに聞いた話をまとめてみます。
最近すごく話題になっている「メタボリック症候群」で、その疑いのある方は、いびきをかく可能性が高いみたいです。
その他には、お酒の飲み過ぎ、暴飲・暴食など、生活の不摂生が原因という指摘もあります。
妻は本当に夫婦別寝室を望んでいるのか?
夫にとって、妻がリフォームを機に夫婦別寝室を希望するなんて、思ってもみなかった申し出のようです。
「妻は本当に夫婦別寝室を望んでいるのでしょうか?」と、コーディネーターさんに問いかけるほど。
妻は、どのくらいの割合で希望すると思いますか?
定年退職時に限らず、子供が独立したのを機にリフォームされる事例が増えています。
夫婦だけの生活になったからといって、必ず夫婦別寝室にするわけではありませんが、その割合は増えています。
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新築同様の仕上がりで費用・工期とも半分。住友不動産「新築そっくりさん」
夫婦別寝室の施工事例は紹介しないつもりでしたが、実際にリフォームされた方々で好評でしたので、参考にして下さいませ。
リフォームで心配になる“費用”を明確に提示してくれること、一戸建て・マンションともリフォーム可能というメリットがあります。
専門知識があるコーディネーターさんに入ってもらえる場合は、完全に仕切ってしまうのか、間に通路を作るとか、扉だけで仕切るとか、夫婦間の考えを取り入れ、十分に相談した上でリフォームプランを作ります。
また、プラン作成の途中でも、ナーバスな問題だけに新たな心配や相談も出てきますから、その対応も心得ています。