夫婦の距離感と夫婦別寝

夫婦別寝室というのは、物理的に部屋を分けるというよりも、かなりナーバスな問題になる場合があり、コーディネーターを入れるなどの対処が必要です。

夫婦別寝室というのは、寝室を別に設けるというだけのようですが、そこには思ってもみなかった問題が起こったりもします。

デザイナーよりもコーディネーターを入れた方がいいというのは、このあたりのケアを専門家に任せるといったことから。

夫婦別寝室の話を切り出すと、夫によっては、どこか突き放されたと感じる方もいますし、全く気にされない場合もあります。

性格的なことでもありますが、かなりナーバスな問題で、物理的に部屋を分けるということ以上に、新たな問題を作ってしまうこともあるようです。

夫婦別寝室コーディネーター

費用面で考えると、地域の工務店に発注する方が割安になる場合もありますが、最近の傾向として、大手が受注を増やしているのは、コーディネーターの役割が大切になってきているから。

また、夫婦別寝室というのは、妻の思いが強いことが多いですから、女性コーディネーターに担当してもらうとことをお勧めします。

いかに夫に納得してもらうか?

設計に入る前、この段階での話し合いで、すでに意見がまとまらず、夫婦別寝室どころか、具体的にリフォームの話まで進まないことが多々あります。

妻が、十分に資料を集め、夫が納得する形での話し合いが望ましいですね。

「旦那さんが納得すれば、あとは簡単に進んでいくことが多い」というのが、コーディネーターさんの意見です。

旦那さんに話す前の、十分な情報収集が大切。